0. 光トランシーバ⚡️プロジェクト
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0-1. JE1DLC(13:00〜13:25)1971年(S46)開局 hr.icon
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こんな仕事をしている
Web・モバイルアプリエンジニア
Next.js / TypeScript
Laravel / PHP
Flutter / Dart
Bash シェルスクリプト
光モールストラシーバを、マイコンボード(Arduino)に置き換えたることにより、さらにシンブルにできないか。
シンプルにするだけでなく、マイコンボードを使うことにより、可能なこともあるはずと。
(マイコンに置き換えているという意識はなかったのですが、ハードウェアを可能な限りソフトウェアに置き換えて、SDR 化することは技術的に興味があります)
ソフトウェアのよいところ
修正・デバッグが簡単
後からプログラムを書き換えることで、機能追加やバグ修正できることがある
部品が要らない
部品代がかからない
手元に部品がなくてもよい、すぐに実験できる
ソースコードの共同編集が簡単にできる
GitHub, GitLab
ハードウェアの知識がなくても大丈夫
電磁気学
プリント基板の知識
はんだづけ
ソフトウェアのつらいところ
マイコンの性能に左右されることがある
Arduino で LED の点滅周波数を高精度に制御したかったが、ある程度妥協する必要があった
タイマーを2つしか使えなかったので、3つ以上の LED を点滅させることができなかった
凝った処理をしようとすると、データシートを隅々まで読む必要が出てくる可能性がある
仕様通りに処理を書いても動かない...
現在コールサイン申請中。なぜ無線を始めたのか。
そこに R16FR があったから
電波文化祭⚡️サイクル2で存在を知る
もくもく会で中学生が八木アンテナを組み立てていた
自分の専門分野の知識・技術が、コミュニティのためになっているように感じられた
ITエンジニアであればプログラミング、デザイナーであればチラシ作成など
ものづくりを重視している R16FR だからこそ、実感できたことかもしれない
電(磁)波は生活に密接に関わっている
テレビ、ラジオ、携帯電話、業務連絡など
電磁波にまで目を向けると、
太陽フレア、光通信、画像診断など
「波」について理解を深められそう
電磁波、音、回転などの波の性質をもつ現象を知ってはいるが、理解できていない
学校の「電波概論」の講義で無線従事者の資格について学び興味を持ったが、購入したテキストがアマチュア無線1・2級向けだったので、難しく真剣に勉強をせず放置
構想段階だが、アマチュア無線バンドを利用した自作基地局のようなものをつくってみたい
デジタル通信
通信プロトコルについて理解を深められそう
あわよくば、海外の人と交信して無料で外国語を勉強
メモ
無線・電波はインフラ
無線・電波自体が研究の対象になるくらい素晴らしいものだが、無線・電波を使って何をするのか、何をつくるのか
コンピュータ・スマホを例にするとわかりやすい?
アマチュア業務とは、
金銭上の利益のためでなく、もっぱら個人的な無線技術の興味によって行う自己訓練、 通信及び技術的研究その他総務大臣が別に告示する業務 を行う無線通信業務をいう。(施則3条1項15号)
この総務大臣が別に告示するものとしては、 社会貢献活動、公共団体の地域における活動、教育活動や研究活動 などが規定されており、営利を目的とする法人等の営利事業の用に供する業務は含まないとされています。(令和3年告示91号)
引用
第四級アマチュア無線技士用 アマチュア無線教科書(法規・無線工学)標準教科書 第7版
p.12 1-3 電波法の用語の定義
つくることは理解への近道?
CPU 自作の本を通して、理解が深まった経験
無線や電波の理解を深めたければ、無線機をつくってみるとよいかも
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0-3. JE1DLC & reodon(13:50〜13:55)(不要な項目消してください)
#もくもく会 の『もくもく』とは、『一同集まりながらも、もくもくと自分がしたい作業をすること』。 #R16FR が毎週日曜日開催している #もくもく会 は、2年足らずで110回を超えました。「もくもく会のいいところ」はこんなところです。 名簿がない
自由参加なので誰も集計出来ず。変化激しいので 名簿出来ない。情報交換したければ、各自で聞きたい人にたずねる。
総会が無い
1年 2年任期で役員決めると、役員になった人は大変なるが、他の人は動かなくなりがち。
もくもく会方式では、関わる人全員でどこが足りないか考え行動する。このやり方が上手く早く行く。
時間的制約が無い
多くの無線クラブの定例会は月1回しか無いから、決まった時に集まったり、「出なくては」と負担になる。
もくもく方式は、必要ならば日曜日以外でも集まり、だれかが付き合う。何より家でやるより能率が上がる
電子工作の時に部品が足りない時でも、部品抵抗1本でも誰かが持っている。
解らない時は、数名プロが居るので、すぐ答えが教えてもらえて、すぐに修正し帰る頃には完成させられる。
重ねて言いますが、故障しても、作った事が有れば直せる(私たちより前のOMさんは、無線機作らなければ 無線出来なかった)仕組みが解っているので、色々なものが直せてしまう。
私たちは、無線機作れなくっても、 電源とかアクセサリーの制作、同軸の半田付け、アンテナ工作、などしてして来ました。
この経験を、学生さん、これから無線始める人に、もくもく会で、伝えて行きましょう。
動きが早い
もくもく会では会議などなく、各自がしたいことを始める。
「こんな事やりたい」で始まり、その場でに居る人で決まる。
次の定例会を待ち、決まるのではなくほぼ即決する。そもそも定例会がない。
定例会をなくし「とにかく手を動かすこと」が、この1年数ヶ月でここまで出来た理由だと思います。
今回、FTR(光トランシーバ)シリーズは、製作班の動きが早いので着いて行けず、全部お任せして申し訳有りません。
昨年の今年の 電波文化祭⚡️にお客さんが来て、「何にも見るもの無いや」と言わせない様色々と作りました。
どちらも本当に1回目で、何も無いとこからここまで出来た事は、大変素晴らしい事かと思います。
仲間との連携がある
秋葉原ロボット部やたくさんのコミュニティで繋がっていく。
このR16FRにだけ所属するのではなく、ゆるかたくさんのコミュニティと繋がっていく。
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JE1DLC & reodonさんにお願い(後で消す)
『ハードウェアを可能な限りソフトウェアに置き換え』この概念とても大切!
reodonさんのようなエンジニアの皆様に、無線の楽しさを知ってもらうため、というより、無線をより楽しいものとしてほしい。そのためには、何をしたらいいだろうか。
70歳 → 30歳へ。無線の世界でも、こういった世代交代、後進へのサポートを、この1時間で隠したテーマとして伝えられないか。ITエンジニアを無線の世界に誘い込みたい。どうしたらいいだろうか。
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